2008年3月アーカイブ



ブリザーブドフラワーでフラワーアレンジメント

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現在は、通信販売や店頭で購入するだけではなく、自分がブリザーブドフラワーでフラワーアレンジメントをすることができるようになりました。

ブリザーブドフラワーを専門に勉強する教室も増えています。

ご家庭でできるブリザーブドフラワーアレンジメントの簡単なつくり方をご紹介しておきましょう。
主に使用する道具は6点、グルーガン(グルースティックと呼ばれる接着剤を暖め、ブリザーブドフラワー部分を接着する際に使用する道具)、フローラルテープ(ワイヤーを隠すためにワイヤーに巻き、生花の茎の部分を表現します)、ドライ用フォーム(ブリザーブドフラワーのアレンジの形によって種類があります)、それにハサミとワイヤーです。
ハサミはフラワーデザイン用のものを使いましょう。ワイヤーも太さは様々なので、花に合ったサイズを選びます。ブリザードフラワーのアレンジメントでは、「ワイヤリング」のテクニックが最も多く使われます。ブリザードフラワーの茎は大変短く、2~3cmしかありません。この為、茎を補強する意味もかねて、ワイヤーを使い、アレンジメントに丁度良い長さに調節します。ワイヤリングテクニックにはピアスメソード、クロスメソード、ツイスティング、ヘアピンメソードの4つに大きく分けられます。
これらのテクニックは使用するブリザーブドフラワーの大きさや種類によって使い分けますが、ブリザーブドフラワー自体、非常に素材としてデリケートです。ワイヤリングを行う際、花びら自体に指を触れないよう気をつけましょう。
花びらに直接ワイヤリングを行うこともできません。
花びらが損傷してしまい、アレンジメントが失敗してしまいます。大事な素材を痛めないために、ワイヤーはカットする時に、先端を尖らせるのがコツです。素材に刺さりやすくなり、アレンジメントがスムーズにいきます。ブリザードフラワーを損ねないように注意すれば、あとはご自身の思い描くイメージ通り、束ねたり形をつくればブリザーブドフラワーのアレンジメントは完成です。また、ピンをつけてコサージュにして、アクセサリーとしても楽しめます。
バッグにつけたり衣服につけたり、生花ではできない楽しみ方がブリザーブドフラワーなら可能なのです。生花をアクセサリーとして身につけるなんて、今までに難しかったおしゃれの方法ですよね。普通の生花は胸元に飾っても、その日のうちに萎れてしまいますから。ただし、色が強い場合には布に色が移ってしまうこともあるので、気をつけましょう。



ブリザーブドフラワー

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次にドライフラワーよりも更に新しい技術である「ブリザーブドフラワー」をご紹介します。

ブリザーブドフラワーは大変人気のある商品で、母の日のギフトや誕生日の贈り物などでよく売れています。

店頭販売だけではなく、通信販売で宅配サービスなどもあり、非常に話題になっています。
ブリザーブドフラワーは英語で「生存、保持している=Preserved」花という意味で、造花ではありません。
本物の花の水分を保存料に交換して、見た目も生花と同じように加工しています。
使用する保存料も口に入れても害がない食用の着色料などを使用しています。
見た目が生花と変わらないのに、水遣りの必要もなく、長期間枯れることはありません。
原材料費と加工する手間がかかるため、生花よりは値段を高く設定してありますが、水遣りの手間がないことや、長期間色と形を保ったまま枯れないでいることを考えると、決して高くはないと思います。生花と同じ様に呼吸し生きている不思議な花です。

ブリザーブドフラワーはフランスのヴェルモント社が開発しました。1987年、ヴェルモント社はベルギーとドイツの大学(ブリュッセル大学、ベルリン大学)と10年間の共同研究を続けた結果、世界初のブリザーブドフラワーを発表しました。
1991年には「長寿命の切花製法」として世界特許認定を取得、枯れない生花として瞬く間に世界中に広まりました。
日本に輸入され始めたのは1996年頃からです。オーガニック系の染料や保存料を使用することで、身体にも害がなく、小さなお子さんが誤って花を口に入れてしまっても問題はありません。また、着色料で加工することで、例えば青のバラや黄緑色のバラなど、自然界には存在しないカラーバリエーションを豊富につくれることでも、高い評価を得ています。
ブリザーブドフラワーを使用したフラワーアレンジメントはフラワーアレンジメントの可能性を大きく広げることに貢献しました。
クリスチャン・トルチェやケネス・ターナーなど、ヨーロッパの著名なフラワーアーティストも次々に作品に取り入れ、一般的に普及した現在もプレゼントだけではなく、メモリアルアートやディスプレイフラワーとして大変な人気を呼んでいます。

また、加工しているため花粉がなく、アレルギーのある方もご家庭で安心してお楽しみいただけることも特徴の1つです。
1~2年は持ちますが、更に長持ちさせるためには、直射日光や高温多湿、水気のない場所で保管しましょう。夏冬など、冷暖房が直接当たる場所も避けた方が長持ちします。また、生花よりも繊細にできていますので、なるべく触れないように心掛け、ほこりが被らないように気を配りましょう。

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