フラワーアレンジメント: 2008年1月アーカイブ



フラワーアレンジメントに関する仕事

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花ビジネスとして、フラワーアレンジメントが、非常に需要があると書きました。

フラワーアレンジメントに関するお仕事では求人も多くあり、それゆえ教室の数も飛躍的に増えている、という状況です。
また、フラワーアレンジメントの写真を撮って作品にする、という方法もあります。
フラワーアレンジメントの技術を取得してセンスを磨けば、単なる趣味として愉しむだけではなく、ビジネスとして成功することもできるのです。

フラワーアレンジメントの世界は奥が深く、種類も様々です。
フラワーアレンジメントに関心を持たれた方は、ご自身がどのような形でフラワーアレンジメントに携わりたいかを事前に確認しておきましょう。多くの場合どこかしらの教室で技術と知識を学ぶことになると思いますが、その教室によって取得できる資格は異なり、所属する団体も変わってきます。

海外で活躍したい方は海外の活動に強い団体を選ばなくてはなりませんし、講師として生徒にフラワーアレンジメントを教えたい、という方は講師の資格が取れるコースを選ばなくてはなりません。
ただ、教室に行かなくても通信教育や書物などで独自に学ぶことは可能です。
技術とセンスさえあれば、通信販売ですぐに商品を売ることもできるのです。
実際に、手先の器用さと斬新なセンスを活かし、作品を商品として販売することに成功している方は多くいらっしゃいます。花は安くはないとは言っても、時計や電化製品ほどは高くないので、気軽に贈り物として購入しやすいのです。
アレンジメントフラワーだけではなく、メッセージカードをつけるサービスをオプションとして加えたり、全体のプロデュース能力は問われますが、女性が活躍できる分野ということでも、人気が高いと言えるでしょう。絵や詩などはいくら才能があっても習ったところで、中々作品を商品として成り立たせることは難しくありますが、アレンジメントフラワーは、技術をマスターすれば作品を商品にすることが可能です。
また、インターネットなどの通信販売では、必ずしも東京などの都心に住んでいる必要はなく、フラワーデザイナーが地方に住んでいる場合でも、ビジネスができる、という利点もあります。
生花を使ったフラワーアレンジメントでも、その地方独特の花や植物を使えば、大いにオリジナリティを発揮することができます。誕生日や母の日、敬老の日がなくなることはありません。結婚式も常にどこかで行われています。フラワーアレンジメントが必要なくなる日は来ないのです。お仕事としても、非常に将来性のある職種であると言えるのではないでしょうか。



フラワーアレンジメントの技術

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具体的にフラワーアレンジメントにはどういった技術があるのかをご紹介します。

フラワーアレンジメントは花束をつくるだけではなく、花自体を加工するテクニックがあります。
よく知られているのはドライフラワーです。
切花や果実などを自然、もしくは人工的に乾燥させ、ドライフラワーとして保存して愉しむ方法です。
フランスやアメリカでは「イモーテレス(不死の)」と呼ばれ、お墓に供える際、花輪にドライフラワーを編み込んで使われることも多くあります。
ドライフラワーの発祥は北ヨーロッパで、花の咲かない冬に室内を装飾するために始まったと言われています。日本でも元禄8年に既にセンニチコウでドライフラワーは行われていました。観賞用として普及したのは1960年以降からです。ドライフラワーに適した植物、というのはありますが、自然乾燥法では風通しが良く湿度が低く、日の当たらない場所に逆さまに吊るしておけばいいので、家庭でもよくドライフラワーはつくられます。また、主にシリカゲルを使用した乾燥剤による製作方法もあります。ドライフラワーにしたい花を容器に入れ、花の形を崩さないように注意しながらシリカゲルを完全に花を覆うまで振り掛けます。あるいはグリセリン溶液を使用した製作方法は色を変色させてしまうものの、植物をしなやかに保つことができ、艶も残します。更にフリーズドライ法と呼ばれる方法では、冷凍庫や液体窒素を使用して花を凍結させてしまってから、真空状態で水を抜き、乾燥させます。すべての花がドライフラワーにアレンジできるわけではなく、ドライフラワーに適した植物にはキク科の仲間が多く、バラ、ベニハナ、センニチコウなども材料として適しています。ケイ酸を含む硬質の植物が適しているのです。
ドライフラワーにしてみたら向いていなかった、とご自身で失敗を重ねなくても、既にドライフラワー向けの植物を紹介した書物も出回っていますので、参考になさるとよろしいかと思います。
ドライフラワーは数ヶ月間から数年間、乾いてから色や形を保ちます。

英語ではEverlasting Flower(永久花、あるいは乾燥花)と呼ばれます。
テクニックや状態によっては、乾燥しているのにも関わらず瑞々しい印象すら与えるほどです。

日本でも元禄時代から歴史がある、というお話をさせていただきましたが、海外では古代エジプトのピラミッドからもドライフラワーは発見されています。
ピラミッドの中の王のミイラは、ドライフラワーの花冠を身につけていました。また、ギリシャ神話にもドライフラワーは登場します。数あるフラワーアレンジメント協会の中でも、ドライフラワーを専門に扱っている団体はあり、例えばJDA=Japan Dryflower Association(日本ドライフラワー協会)もそうした団体の1つです。

こちらではドライフラワーの知識やテクニックを客観的に判断する資格試験として、1級から5級までのJDA資格試験を開催しています。

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